リアル脱出ゲームを中心としたイベントの企画・運営をおこなう株式会社SCRAP様のWEBCMを制作させていただきました。
店舗の幅広い楽しさを伝えるため、様々な楽しみ方・楽しむ様子を撮影しました。
ご担当いただいた丸山様に制作したサービスのことや動画のポイントなどをインタビューいたしました。
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記事のポイント
- リブランディングにともないWEBCM制作をおこなった
- 説明的にならない、”伝わる”映像にできた
- できあがりに社内大満足!SNS用動画は通常時の6~7倍の伸び!
インタビューにご協力いただいた方
株式会社SCRAP:丸山様
インタビュアー:小林
▼今回制作した動画はこちら
Q1:御社の事業内容と特徴は?
ー 改めて、御社の事業内容についてお教えください。
丸山様)
リアル脱出ゲームを中心としたイベントの企画・運営をおこなっており、謎解きを通して物語体験を提供している会社です。
小林)
物語体験とは?
丸山様)
アニメなど既存のコンテンツや、オリジナルコンテンツの”世界感の中”で、主人公になったり、主人公の仲間になったり、、、そして、謎解きで没頭して、、といった体験です!
小林)
面白いですね!実際にいくつか拝見させていただきましたけど、空間の作り込みも凄いし、各ゲームを案内されるスタッフの方の演技も凝っていて、謎解き以外の部分での体験が想像以上でした!
その中で、丸山さんはどのような仕事をされているのでしょうか?
丸山様)
新宿にある東京ミステリーサーカスという旗艦店で主に広報をしています!
東京ミステリーサーカスは、脱出ゲームだけでなく、本屋やカフェなど、幅広く体験を楽しめる店舗です。SCRAPの中で一番大きくて、新しい事をチャレンジしつづける店舗です。
Q2:動画制作の背景は?
丸山様)東京ミステリーサーカスのリブランディングをおこなったことと、今まで使用していたCMが6、7年前に制作したもので、時代も変化していることもあって、新しく制作することにしました。
新宿のユニカビジョン、アルタビジョンでも放映いただきました!
Q3:なぜ、key MOVIEに依頼?
丸山様)
弊社はCMを普段から多く作成しており依頼先は沢山いますが、今回は普段とテイストを少し変えたかったことと、縦型と横型両方つくることになったため、要望に合せて柔軟に体制をつくっていただけることに魅力を感じご依頼しました。
小林)
ありがとうございます!
まさに、弊社のサービス特徴が合致した形で嬉しいです。
Q4:制作した動画のポイントは?
丸山様)
東京ミステリーサーカスは、1日遊べること、カフェや本屋などリアル脱出ゲームだけのお店じゃないこと、店舗全体を通して楽しめること、これらを説明的にならないように伝わるようにしたことです。
謎解きゲームなどは訴求が難しく、説明しようとすると説明っぽくなりすぎるため。
小林)
演者の方の様々な楽しみ方、ドキドキ、ワクワク、嬉しい!などの楽しむ様子・表情を中心とした構成、演出で上手く表現できたかと思います!
Q5:制作した動画の効果や評判は?
丸山様)
社内での評判はとても良いです!
多くなかった予算を考えると尚更大満足です!
また、SNSで配信した縦型は、普段の他の投稿の5~6倍くらい伸びました!
小林)
よかったです!とても嬉しい反響です!
縦型はSNSで伸びやすいよう構成もSNSの媒体特性をふまえて作成しているので成果がでて良かったです!
Q6:今後の展望
丸山様)
今回のCMは老若男女様々なタイプの人でも楽しめることを伝えることも目的の一つでした。
東京ミステリーサーカス自体をよりそういった場所にしたいし、そういったイメージを今後も発信していけたらと思っています。
また、旗艦店としてリアル脱出ゲームを広く知ってもらう、体験の入り口になるような場所にもしていきたいです!
小林)
そんな重要な店舗で、かつリブランディングという重要なタイミングで制作をご依頼いただきありがとうございました!
因みに、エキストラとしてSCRAP社員の方達、こんなに大勢にお手伝いいただきました!
この協力的な社内も素敵ですね!