物流DXサービス「ア・ソコ」を運営する株式会社イデアロジー様のサービス紹介動画を制作させていただきました。
一般認知の無い新しい仕組みのサービスをイラスト・グラフィックを使用し理解しやすい動画となりました。
今回の動画制作に関して推進していただいた坂本社長にインタビューさせていただきました。
- 業界
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- 物流
- 制作手法
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- アニメーション
ポイント
- 一般認知のないサービスを伝えるための工夫
- 理解してもらいやすいワードの使用
- 発注の理由は提案内容の良さと安価な制作費
インタビューにご協力いただいた方
株式会社イデアロジー 代表取締役社長 坂本様
インタビュアー:小林
▼今回制作した動画はこちら
Q1:御社の事業内容と特徴は?
ー 改めて、御社の事業内容をお教えください。
「ア・ソコ」という物流のライフタイムマネジメントサービスを提供しています。
具体的には、「アソコ1.0」で最適な物流倉庫を探すサービスで物流コストを最小化しています。
「アソコ2.0」で倉庫運営をデジタル上でシミュレーションできるシステムによって借りた後のランニングコストを最小化しています。
総じて物流コストの最小化をおこなうサービスです。
ー 「ア・ソコ」の特徴をお教えください。
(坂本様)-
既存の物件を検索するだけのサービスではないことが特徴です。
「ア・ソコ」では、配送費や周辺エリアの人件費などの周辺コストまで含めた情報が登録されており、それらを「ア・ソコ」の機能によって見やすく比較分析できます。
また、募集中の物件だけでなく稼働中の物件情報も見れることで情報収集としても活用可能だったり、物件の比較分析から契約までをア・ソコのWEB上で完結できるため工数が大きく削減できたり、オーナーとユーザーが直接交渉できるダイレクトマッチング形態というのも既存の他社サービスに無いものなので「ア・ソコ」の特徴になります。
(小林)-
新しい特徴づくしですね、、、!
そうなると、一般的に理解が無いことがほとんどだと思うので、改めてサービス紹介動画の活用はぴったりですね!!
Q2:動画制作の背景は?
ー サービス紹介動画を制作された背景をお教えください
(坂本様)-
最初はPR施策をメインでおこなっていたのですが、思うようにサービスの利用につながらなく、そこでWEB上でのアプローチを強化していこうとなりました。
その中の一つとして、サービスの理解をしてもらいやすいように動画の制作をしようとなりました。
(小林)-
いくつかの施策の内の一つとして動画をご検討いただいたのですね。
動画はマーケティング上であくまで手段の一つなので、”とりあえず動画”ではなく、他の施策と合せてご検討される流れはとても良いかと思います!
(坂本様)-
そうですね。動画の他にはサービスサイトのテコ入れやSEO対策、比較メディアへの掲載などを検討や実行しました。
今回の動画はサービスサイトの中で使用されました。
Q3:なぜ、key MOVIEに依頼?
-今回の動画制作を弊社にご依頼いただいた理由をお教えください
(坂本様)-
今回、5社の動画制作会社に話しを聞きました。
その中で、御社からはマーケティング上の専門的な提案やアドバイスをもらい、提案内容も我々のニーズにあっていました。
また、費用も安価な方だったのでご依頼を決めました。
(小林)-
ありがとうございます!
御社のサービス自体は倉庫オーナーと、倉庫を探しているユーザーの両方になりますが、動画制作をする際にそれぞれを明確に分ける提案がご評価いただけたのかと思います。
動画の”そもそも”部分に関する提案は弊社の強みとしてる点なので、そこをご評価いただけたことは大変嬉しいです!
Q4:制作した動画のポイントは?
-今回のサービス紹介動画のポイントをお教えください。
(坂本様)-
「ア・ソコ」のサービスは一言で表すのが難しく、最初に話したように特徴が多いので、それらの訴求を客観的にわかりやすくなるよう意識しました。
そのため、御社から上がってきた原稿にあえて口を出しすぎないようにしました笑
(小林)-
そうだったのですね笑
たしかに、訴求すべき内容が多く構成・原稿にまとめるのが難しかったです。
言葉もどちらの言葉が一般的に理解されやすいか議論させていただきましたね。
訴求ポイントが多くそれぞれの説明から始めると全体像がつかみにくく視聴されづらいため、まず「ターゲットのよくある様々な課題」を上げ、それらを丸っと解決するのが「ア・ソコ」ですよ。という冒頭にしまいた。
Q5:制作した動画の効果や評判は?
-制作した動画の効果や御社内での評判はいかがでしょうか?
(坂本様)-
目的であったサービス特徴をわかりやすく伝えられるようになっていると思います。
現在はサービスサイトに掲載して使用していますが、展示会等でもで活用していきたいと思います。
(小林)-
ありがとうございます!
展示会でも使用されるかもとのことで、今回ナレーションも入れてますので是非ご活用ください!
Q6:今後の展望は?
-最後に「ア・ソコ」における今後の展望をお教えください。
(坂本様)-
まだまだ立ち上げたばかりのア・ソコ1.0(現行サービス)をとにかく起動にのせることが最重要です。その次に、ア・ソコ2.0の事業化。収益の安定化と、ビジネスとしてはまだまだこれからです。
(小林)-
とても長期的なプランですね!
当面は利用者数、まずは集客ですね!
(坂本様)-
そうですね。
ここからPRやウェビナーなど様々な施策を実施していく予定です。
(小林)-
業界に今までない形態のサービスを広げることは困難なことがとても多いかと存じますが、既存の市場にある課題に対応される御社のご発展を私も願ってます!
改めまして、本日はお時間ありがとうございました!