動画制作の目的と媒体理解で競合企業と差をつける!目的設定の具体例を解説

更新日 2026.01.19
動画成功のカギは目的と媒体への理解にある

動画についてご相談をいただく中で、目的や状況的に動画が本当に有効なのかと疑問に思うことは多々あります。

新商品に対し、「内容が難しいので」「機能が多いので」「親しみやすさがほしいので」など、一見、しっかりと動画の得意分野に合致する理由はあるのですが、「認知を増やしたいのか?」「理解促進をしたいのか?」「購買誘導したいのか」などの目的が定まっていなかったり、どのような媒体で配信するのかが定まっていなかったりするケースが多くあります。

マーケティング施策では、目的→媒体→クリエイティブの階層があり、はマーケティング施策の階層の最末端であるクリエイティブの部分です。

そのため、上の階層の目的、媒体のプランが定まっていないと、動画活用の妥当性が判断できないのです。

そして、動画をつくるにしても、目的に向かってより良い提案をするには上記の要素が必須になります。

なので、我々は基本的に上記のことをヒアリングさせていただきますが、依頼主の皆様もこの部分の解像度が高くなると、より良い制作につながります。今回は動画制作における「目的・媒体」に関して解説させていただきます。

監修者情報
監修者情報

小林 稜介|動画マーケティングコンサルタント
【資格】上級ウェブ解析士・JSPプロモーションプランナー
【得意分野】動画制作/WEBマーケティング/販促プロモーション
【経歴】
株式会社クレオ、株式会社デジタルアイデンティティと2社の代理店で、オフラインの販促プロモーションからクリエイティブ制作、WEBマーケティング全般まで、幅広いマーケティング施策を経験。2021年からkey MOVIEに動画マーケティングのコンサルタントとして参画。現在、広告や企業VP、採用、YouTubeチャンネルなど様々な動画の企画制作をしています。

動画制作の目的設定

動画制作に限らず「目的設定」は非常に重要です。動画は特にマーケティング活動の「手段」になります。手段は目的のためにあり、このような目的があるから、このような動画を作りたいといった流れでないと動画は何も意味をもたなくなってしまいます。

動画が関連する主な目的は下記です。

  • 認知促進
  • 理解促進
  • 行動促進
  • フォロー獲得

そして、目的設定は具体性も重要です。

特に認知目的であれば、サービスの”何を””誰に””どのように”認知させたいのかを言語化していきましょう。

例えば、key MOVIE(動画制作サービス)であれば下記のような考えになります。

何を・・・安く動画制作できる
誰に・・・企業のマーケティング担当者
どのように・・・納得感をもって
KPI・・・視聴完了数(YouTube広告の場合)

下記の表は認知目的を具体的にする表です。

横軸でつないでいくと具体的な「目的設定」ができます。

目的認知促進
何を・ブランドを
・製品/サービスを
・機能特徴を
・情緒的価値を
誰にターゲット(20代の男女。○○の悩みを抱えている)
どのように・広く浅く/深く/好意をもって

他のおおまかな目的の具体化は主に下記になります。

・理解促進・・・何の理解を誰にしてほしいのか
・行動促進・・・誰に何をしてほしいのか
・フォロワー獲得・・・誰にしてほしいのか

そして、各目的共通で重要なことは”絞る”ということです。

一つの動画で、認知も理解も行動も促進したいはNGです。

あのターゲットも、このターゲットにも、これもあれも伝えたいもNGです。

これも動画に限らずマーケティングの基本ですが、誰にでも当てはまるメッセージ、情報量の多いメッセージは、逆に何も伝わらなくなってしまいます。

目的が複数ある場合は、目的に合せて動画も複数つくるようにしましょう。

媒体理解・プラットフォームの理解

動画を配信する媒体の理解は非常に重要です。なぜなら媒体の特徴によって効果的な動画の仕様や構成は大きく変わるためです。

動画が使用される主な媒体は下記です。

・WEB広告(YouTube/Instagram/Twitter/TikTokなどなど)

・WEBサイト

・SNSアカウント(YouTubeチャンネル/TikTokなど)

・デジタルサイネージ

例えば、デジタルサイネージで使用するのであれば、基本的に動画はリピート再生となり、動画の最初から見てもらえるわけではありません。また音も出なかったり聞こえにくい環境が多いです。そのため動画の構成は凝ったストーリー性などは避け、どのタイミングから見ても興味をひきやすく、また音がなくても伝わる内容やテロップを入れるなどが必要になります。

媒体毎の効果的な動画仕様や構成は下記です。

WEB広告の出稿先

媒体毎に動画を制作するのは大変かと思いますが、撮影は1回にまとめて使用目的や媒体毎に編集で構成や仕様を変えることで複数媒体に適した動画をそれぞれ制作することが可能です。

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ここまで目的や媒体理解の重要性をお伝えしました。ただし、媒体の特徴を覚えることはできても、目的をゼロから設定するのはかなり難しいかと思われます。

目的設定についてどこから手を付ければいいのかわからない、なにも思い浮かばない方はぜひkey MOVIEで無料配布している資料を活用してください。

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