ECサイト動画で売上を最大化!成功事例や動画コマース・ライブコマースの活用方法を解説
ECサイトで売上を最大化するには静止画やテキストだけではなく、動画を活用することが重要です。また、ECサイトで使用される動画には動画コマースとライブコマースという二種類があり、それぞれの特徴やメリット・デメリット、活用シーンを紹介します。
成功事例も紹介するので、ECサイトの効果を最大化させる参考にしてみてください。

小林 稜介|動画マーケティングコンサルタント
【資格】上級ウェブ解析士・JSPプロモーションプランナー
【得意分野】動画制作/WEBマーケティング/販促プロモーション
【経歴】
株式会社クレオ、株式会社デジタルアイデンティティと2社の代理店で、オフラインの販促プロモーションからクリエイティブ制作、WEBマーケティング全般まで、幅広いマーケティング施策を経験。2021年からkey MOVIEに動画マーケティングのコンサルタントとして参画。現在、広告や企業VP、採用、YouTubeチャンネルなど様々な動画の企画制作をしています。
Contents
ECサイトでの動画活用とは?
ECサイトにおける動画活用とは、あまりイメージがしづらいかもしれませんが自社ECの場合とAmazonや楽天市場などのプラットフォームの場合で活用方法が異なります。
自社ECの場合は好きな箇所に動画を配置したり埋め込んだりできるため、商品紹介から導入事例、ブランディング動画などその使用方法は多岐に渡ります。
Amazonや楽天市場などのプラットフォームの場合、動画を配置できる場所が限られていますが、それでも商品紹介や使用方法の説明などにおいて動画を活用することができます。
テキストや画像と比較して動画の場合伝達できる情報量が多いことから、ECとの相性はいいとされています。
ECサイトで動画を活用する効果
ECサイトにおいて動画を活用した場合の効果を3つご紹介します。
豊富な情報量を伝達できる
ECサイト内で動画を活用することで、テキストや画像と比較すると視聴者に対して豊富な情報を伝達できます。
商品の使い方や魅力、実際の利用者の声などを動画を交えることで違和感なく伝達が可能になるのです。
また、テキストで説明しようと思うと長い文章が必要になりますが、動画の場合はスペースを取らずにそれらが可能になります。
製品をわかりやすく紹介できる
製品によっては一目見ただけではその特徴や魅力が伝わりづらいものであっても、動画の場合は使用しているシーンなどを紹介することでわかりやすくそれらを伝えることができます。
一目見て分かるような単純な製品であれば問題ないですが、機能が複雑だったり特徴がわかりにくかったりする製品の場合は、動画との相性がいいでしょう。

購買意欲を高められる
ECサイトにおいてユーザーの購買意欲を高めることは何よりも大切です。
動画を活用することで、視覚的にも聴覚的にもユーザーに製品の魅力を訴求できるため、購買意欲を高めることができるのです。
画像やテキストだけではいまいち購買に繋がらない、とお悩みの方は動画の活用をご検討ください。

ECサイトの売上を最大化させる動画事例
ECサイトに掲載する動画はどのような動画が効果的なのでしょうか。
4つの観点で解説します。
商品の魅力が伝わる事例
商品の魅力や特徴が文字や画像だけでは伝えづらい場合、動画を活用して商品の魅力を訴求しましょう。
動画内でビフォーアフターを紹介したり、商品を利用したことによってどういったメリットがあるのかといった魅力がうまく伝えられると、購買意欲を高めるために効果的に働きます。
株式会社ユニソンは、同社の製品であるポストの特徴を動画で効果的に訴求しています。
商品の使い方を伝える事例
商品の使い方が複雑で伝えづらい場合は、商品を実際に使用する風景とともに使用方法を案内してあげます。
ユーザーからすると、その商品の使用方法が不鮮明では購買に繋がらないため、動画を活用して実際の使用例を見せることで安心して購入してくれるようになります。
Yogiboでは、実際に使用しているシーンを紹介することで使用感をユーザーに効果的に伝えることができます。
生産過程を紹介する事例
製品によっては、国産だったり地域の名産品だったりする場合は生産過程を動画で紹介することで、信頼性が向上し購買の後押しにつながることもあります。
生産者の方の顔や生産風景を見せることで、それらがない商品との差別化にもなるため、競合が行っていない場合はぜひ活用しましょう。
鎌倉シャツでは、自社ECサイトのブログ内にて、素材であるコットンの生産過程を動画で紹介しています。
利用者の声を紹介する事例
製品を実際に活用してくれたユーザーや企業の声を紹介することで、第三者目線での評価を伝えることができます。
企業側からの一方的な訴求では押し付け感が強くなってしまいますが、第三者によるレビュー動画を活用することで、公平な印象を与えることができるでしょう。
アーキホームライフでは、実際に自社を利用して家を建てた方のインタビュー動画を流すことで、第三者目線での評価を伝えることに成功しています。
ECサイトで利用される動画コマースとライブコマース
ECサイトでは動画コマースとライブコマースの2種類が活用シーンごとに使い分けられています。ここでは、動画コマースとライブコマースの違いを紹介します。
動画コマースの特徴
動画コマースとは、動画コンテンツを通じて商品やサービスを紹介し、そのまま購入につなげる販売手法です。
商品説明をテキストだけでなく、映像・音声・演出で伝えられる点が特徴です。
近年はECサイトやSNS、動画プラットフォームと連携し、視聴から購入までをスムーズに行える仕組みが増えています。
代表例としては以下があります。
- 商品紹介動画
- SNSのショート動画販売
- ECサイト内の商品解説動画
- インフルエンサーによるレビュー動画
視覚的に商品の魅力を伝えやすく、特にアパレル・美容・家電との相性が高い手法です。
動画コマースを活用するシーン
動画コマースは、商品の魅力を「見せて理解させたい」場面で活用されます。
特に以下のシーンで効果的です。
- アパレル商品の着用イメージ紹介
- コスメの使用感レビュー
- 家電の操作説明
- 食品の調理シーン紹介
- D2Cブランドの世界観訴求
たとえば美容商材では、静止画だけでは伝わりにくい「質感」や「使用後の変化」を動画で補完できます。
また、SNS広告と組み合わせることで、認知から購入までを一気に促進しやすくなります。
ライブコマースの特徴
ライブコマースとは、ライブ配信を活用し、リアルタイムで視聴者とコミュニケーションを取りながら商品を販売する手法です。
テレビ通販に近い形式ですが、視聴者がコメントや質問を送れる点が大きな違いです。
代表的な配信先には以下があります。
- Instagram Live
- TikTok LIVE
- YouTube Live
- ECモールのライブ配信機能
リアルタイム性によって「今買いたい」という感情を刺激しやすい特徴があります。
ライブコマースを活用するシーン
ライブコマースは、リアルタイム性や限定感を活かした販売に向いています。
具体的には以下のシーンで活用されます。
- 新商品の先行販売
- セールイベント
- インフルエンサーコラボ配信
- コスメの実演販売
- 視聴者参加型キャンペーン
特にSNSとの相性が良く、TikTokやInstagramでは若年層向け商材で活用が進んでいます。
また、「限定価格」「配信中のみ特典」を組み合わせることで、購買行動を後押ししやすくなります。
まとめ
ものが溢れる時代の昨今において、消費者の目に自社の製品を留めてもらうには従来の訴求だけでは不十分です。
その点において動画をECに活用することで、製品の魅力をよりわかりやすく伝えることができ、購買意欲を高めることができます。
自社製品のEC上での売れ行きに悩んでいる方はぜひ動画の活用をご検討ください。
また、今回の記事の他に動画制作の費用相場をまとめた資料も配布中です。ご興味をお持ちいただけましたら是非ご覧いただけますと幸いです。
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