YouTubeコンサルにかかる費用は?コンサルの概要等を徹底解説!
「YouTubeコンサルを受ける際に必要な費用が分からず頼みたくても頼めない」
「芸能人や有名企業にも負けないYouTubeチャンネルを作りたい」
「コンサルを頼んで効率よく、YouTubeで成果をあげたい」
こういったことに悩んでいませんか?
昨今、テレビ以上に注目されつつあるYouTube業界。多くの芸能人や企業もYouTube運営に力を入れ始め、YouTube業界はますます盛り上がりを見せています。そんな中、YouTube運用を始めようと思った方も少なくないでしょう。
そんな時にYouTubeコンサルにてプロの目線から様々なノウハウを教わり、効率的にYouTube運営をしたいと思ったことはありませんか?
本記事では動画制作会社であるKEY-MOVIEが、YouTubeコンサルにかかる費用や、サービスの概要等を分かりやすくご説明いたします。
YouTubeのコンサルだけでなく、運用から外部に委託したいという方は以下資料も参考にしてください。
YouTubeチャンネル運用代行サービス概要資料ダウンロード(無料)
▼動画制作費の相場資料を配付中▼
動画制作費の相場資料をダウンロード(無料)
YouTubeコンサルの費用を知る前に、YouTubeコンサルを頼む場合の基本的なパターンについて解説していきます。パターンは
- YouTubeチャンネル全体のコンサル
- YouTube動画の企画、運用、改善のコンサル
- YouTube動画制作のコンサル
- YouTube広告全体のコンサル
- YouTube広告運用のみのコンサル
- YouTube広告動画制作のコンサル
の6つに分かれます。それでは1つずつコンサル内容を説明していきます。
1.YouTubeチャンネル全体のコンサル
0から100までコンサルを行う場合です。
このパターンでは、YouTubeのチャンネル作成や動画撮影、動画編集、サムネイル制作、動画分析、改善案の提示など、YouTubeチャンネルの運用を0から100まで行ってくれます。
方向性の決定や運用方法などは今後のYouTubeの集客を大きく左右させるため、コンサルでプロの知識と経験を活用することはとても良いことだと言えますね。
動画分析と改善案の提案ではYouTube版のSEOであるVSEO対策をはじめ、YouTubeアナリティクスの検証でチャンネルの現状を事細かにまとめてもらえます。
こういったYouTubeの専門的なツールを用いて、再生数や登録者数の向上をサポートしてもらえるのがYouTubeチャンネル全体をコンサルしてもらう際のメリットだといえるでしょう。
ただYouTubeがビジネスに結びつけるには、半年から1年以上はかかるため、この形でのコンサルを希望する場合は長期戦になることと、その分のコンサル費用がかかってしまうことを念頭に置いておきましょう。
2.YouTube動画の企画、運用、改善のコンサル
2つ目は、YouTube動画の企画、運用、改善を行うコンサルです。こちらのコンサルは、YouTubeチャンネルを開設したはいいものの、伸び悩んでいるという方におすすめなコンサルとなります。
コンサル内容としては、今後のチャンネル設計や、動画の企画設計、動画分析と今後の改善案の提供を行います。
昨今のYouTube業界は芸能人やインフルエンサーなど、過去に他の媒体で集客を集めていた人の参加が多くなっています。
その中で、独学でYouTubeにて集客を上げることはかなり難易度が高いです。
このコンサルは1つ目のYouTubeチャンネル全体のコンサルよりも費用は低く、期間も短くすることができるため、コンサルの活用の仕方次第では費用分を大きく上回る恩恵を受けることができるでしょう。
3.YouTube動画編集のコンサル
3つ目のコンサルはYouTubeの動画編集に関するものになります。このコンサルは個人の頼みたい部分によって、作業範囲が大きく変わります。
動画のカット、字幕のみの編集をはじめ、音声ナレーションやサムネイル作成といった追加オプションをつける事ができます。また、自身で編集した動画を見てもらいプロの視点から見たフィードバックをもらうという形も存在します。
YouTube運用をするうえで多くの時間と労力がかかる作業が動画の編集作業です。ですが、編集作業が高いクオリティでできていると視聴者の動画の離脱を少なくすることができるため、費用をかけてでも頼む価値のあるコンサルだと言えます。
4.YouTube広告全体のコンサル
次はYouTube広告運用コンサルです。ここからは先に挙げた3つとは少し違い、YouTube広告の制作と出稿の手続きをコンサルしてもらいます。
YouTube広告はユーザーがYouTube広告によってページ誘導が成功した時に支払いが発生するクリック型と、ユーザーの広告動画の視聴時間に応じて料金が発生するインプレッション型があります。
このようなYouTubeチャンネル運用ではあまり馴染みのない分野の知識が必要となってくるため、広告運用をコンサルしてもらうことで大きなリソースを生むことができます。
Web広告はYouTubeチャンネル運営以上に手を出しづらく、難しそうな印象を持たれると思いますが、挑戦してみたい方は専門知識を借りて挑戦するのが良いでしょう。
ここで得た広告運用のノウハウは、YouTubeに限らずInstagramやFacebookの広告運用に応用することができるので、広告運用の勉強として受けるのも1つの手だと言えます。
5.YouTube広告運用のコンサル
5つ目はYouTube広告運用のコンサルです。こちらでは、広告出稿の作業といった運用面のコンサルになります。
コンテンツを新たに制作するというよりは、最適なターゲットに動画広告を配信する方法を伝授するコンサルタントです。
広告動画の制作を含めて担当しているケースも多く、ワンストップで依頼することでディスカウントをうけることができる場合がございます。
6. YouTube広告動画制作のコンサル
最後は、YouTube広告の制作だけをコンサルしてもらう形になります。
このコンサルでは台本作成から役者、スタイリストなどの手配、撮影、編集と工程が多く費用も少し高くなりますが、インターネット広告はターゲットを絞り、効率的にアプローチすることが可能というメリットがあります。
広告動画のクオリティが高ければインターネット広告のメリットも最大限に生かすことができ、より一層YouTube集客の増加につながるでしょう。
6つのパターンを紹介したうえで、次は6つのパターンのコンサルにかかる費用について解説します。
1.YouTubeチャンネル全体のコンサルの費用
YouTubeチャンネル全体のコンサルを利用する場合の費用は、最低でも月額10万円、高いプランだと月額約50万円が費用の相場です。
また、先ほども言った通りYouTubeで収益を得るにはかなり時間がかかる事が多いため、半年以上の契約を想定しておきましょう。
コンサル会社によっては1カ月に投稿する動画の数で利用プランが分かれており、費用が変わる会社もあるので費用やニーズと向き合いながら検討することが大事ですね。
2.YouTube動画の企画、運用、改善のコンサルの費用
YouTube動画の企画、運用、改善のコンサルは月に10万円から30万円が費用の相場となります。こちらもYouTubeチャンネル全体のコンサルと同じく、数カ月にわたっての契約が多くなっています。
自身にYouTube運営に関する知識がある場合は、このコンサルを選ぶことで費用を抑えてYouTubeを運営することができます。
3.YouTube動画編集のコンサルの費用
YouTube動画編集の費用は作業範囲とフリーランスに頼むか、動画制作会社に頼むかで費用帯が変わっていきます。
さらに、フリーランス、企業ともに動画の尺とカット、テロップ、アノテーション、サムネイルといった作業範囲をどこまで委託するかで費用が変わります。
動画制作会社の場合は1本あたり20000円から50000円ほどの費用帯になります。ただ、注意点として多くの場合は1カ月に頼める動画の数が制限されていたり、1カ月に発注する数の条件が課されています。
ですが企業の場合動画編集に加えてノウハウのレクチャーや生配信の対応もできたりTwitterやInstagramなど、他のSNSを用いた施策も可能なので多方面からのYouTube運営を行うことができます。
企業に頼む場合より費用を抑えたい場合はフリーランスに頼むと費用を抑えることができます。費用は1本あたり3000円から30000円と幅が広いのがフリーランスに頼む場合の特徴の1つです。
ですが、費用が抑えられる分クオリティに大きな差が出ることも1つの特徴です。そのため自身でマニュアルを作り、ルールを統一化させて希望に沿ったやり方で動画編集をしてもらうとよいでしょう。
2つをまとめると
「YouTubeの動画編集に関する知識がない」
「YouTubeに力を入れたいけど、あまり時間を割けない」
といった方には動画制作会社をお勧めします。
「費用を抑えつつ、YouTube動画の編集を頼みたい」
「今まで自分でYouTube動画の編集をしていたけど、他の人に頼みたい」
と言った方にはフリーランスにて頼むのも手だと言えます。
4.YouTube広告全体のコンサル
YouTube広告全体のコンサルにかかる費用は、広告動画1本あたりの値段と広告運用額の手数料の額になります。手数料は企業ごとに違い、運用額の2割から3割ほどを支払う場合が多いです。
5.YouTube広告運用のコンサル
YouTube広告運用のコンサルの場合は、広告の運用額から数割の手数料が費用になります。相場としては広告運用した金額から2割です。 少額すぎると受けてくれない企業も多いので注意しましょう。
6. YouTube広告動画制作のコンサル
YouTube広告動画制作のコンサルは1本あたりの作成料になります。費用は1本あたり20万円から100万円が費用の相場となります。
撮影と編集以外にも、キャスティングや台本作成なども含まれるため、動画編集と比べてもかなり費用が高くなっています。
ということで、YouTubeコンサルにおける費用と業務内容について話してきました。最後はコンサルを利用するにあたって確認すべき点を話していきます。注意すべき点は
・YouTube動画コンサルを担当するフリーランス、動画制作会社の実績確認
・自身の求めるYouTubeコンサルの業務範囲を確認
・相手の対応方法、その他サービスの確認
この3つとなります。それでは順に説明していきます。
YouTube動画コンサルの担当者の実績確認
コンサルを受ける理由の1つに、プロの知識を借りるという点があります。そのうえで相手が過去にどのような動画を制作し、チャンネルを運営してきたかを知る必要がありますよね。
多くの場合、企業のホームページやランサーのプロフィールに実績が書かれていますが、もし時間があるならその動画を見に行くことをお勧めします。
たとえチャンネル登録者100万人以上のチャンネルの運営や動画制作をした経験があっても、自身の業界と真逆のようなジャンルの運営経験を持つ相手ではうまくいかない可能性もあります。
企業を調べる際も、複数の企業と照らし合わせながら検討していきましょう。
自身の求めるYouTubeコンサルの業務範囲を確認
YouTubeコンサルの利用を検討するときは、コンサルがどこまでが業務内容か確認しましょう。各企業によっては、様々な条件が付いている場合もあります。
自身でできる部分に関しては自ら行って費用を節約することも大事です。
YouTubeコンサルを利用して得た知識を周りへ発信し自身で仕組みを作るといったことも、費用を節約する1つの手段と言えるでしょう。
相手の対応方法、その他サービスの確認
YouTubeコンサルを受ける際に、相手とはオンライン上でやり取りするのか、実際に顔を合わせてやり取りをするのかといった、連絡方法の部分の確認も大事です。
加えて、企業によっては他のYouTuberとのコラボ動画撮影サービス、他のSNSの同時運用などといったサービスを行っている会社もあります。
コンサルをお願いしたいだけだからといって下調べを怠らず、一つひとつの企業を見比べて選んでいきましょう。
ということでYouTubeコンサルの基本的な業務内容のパターンと費用について解説しました。
YouTuberのみならずたくさんの企業もYouTube運用を始めている中で、どの企業やフリーランスに力を借りるかが収益を効率的に集める秘訣になります。
ぜひご自身の費用や目標を照らし合わせて、自分に合ったコンサルをお願いしてみてはいかがでしょうか。
YouTubeのコンサルや運用代行等をご検討中の方は以下無料で配布している資料もご覧ください。
YouTubeチャンネル運用代行サービス概要資料ダウンロード(無料)
オススメのYouTube動画制作会社をご紹介中