LPに動画を載せる効果やメリットは?活用のポイントから注意点まで

更新日 2023.11.28

Web広告からの飛び先であるLP(ランディングページ)。

ランディングページは製品の購入やサービスへの加入、問い合わせなど、成約に大きく関わるページですが、CVRを高めるための施策として取り組む企業が増えてきているのが、LPへの動画の掲載です。

今回は、幅広いジャンルの動画制作をおこなってきたkey MOVIEが、そんなLPへの動画の掲載についてわかりやすく解説します。

LPに動画を取り入れることで期待できるようになる効果やメリット、実際に動画を埋め込む際の注意点などについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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LPに動画を取り入れる効果やメリット

LPに動画を取り入れることで期待できるようになる主な効果やメリットとしては、

  • ユーザーがLPの内容をよりしっかりと理解してくれるようになる
  • 製品やサービスのイメージが伝わりやすく成約につながりやすい
  • ユーザーに目を通してもらいやすい

などがあげられます。

それぞれの効果やメリットについて詳しく解説していきます。

ユーザーがLPの内容をよりしっかりと理解してくれるようになる

LPでは製品の特徴やサービスの概要をしっかりと伝えることが重要になりますが、しっかりと伝えて理解してもらうことが成約やCVRの向上にもつながります。

その重要な役割を担うのが、動画です。

動画では、映像や音声を用いながら製品を紹介したりサービスの内容を説明することができるので、テキストや画像だけだと特徴や内容が伝わりにくい製品やサービスについても、より伝わりやすくなり、ユーザーに理解してもらいやすくなります。

製品やサービスのイメージが伝わりやすく成約につながりやすい

動画には製品やサービスのイメージが伝わりやすいという特徴もあります。

製品を購入したりサービスに加入する場合、その製品やサービスの活用方法がイメージできていない状態では、ユーザーは購入や加入などのアクションをとってくれません。

動画では、実際にその製品やサービスを取り扱い、活用している様子を映像として見せることができるので、自分がその製品やサービスを使っている様子や活用している様子をイメージしやすくなります。

ユーザーが自分ごととして捉えやすくなると、製品の購入やサービスへの加入などの成約につながりやすくなるので、LPのCVRも向上します。

ユーザーに目を通してもらいやすい

目を通してもらいやすい点も、動画に期待できる効果やメリットの一つです。

LPは一般的なWebページよりも長くなってしまう傾向がありますが、長いWebページを読み進めることに抵抗を感じるユーザーは少なくありません。

ページが長いことに気づいた瞬間に離脱するユーザーもいますし、読み進める中で長いと感じ、途中で離脱するユーザーもいます。

一方、動画であれば、スクロールなどのアクションは必要なく、ただ見ているだけで内容が入ってくるので、「動画なら…」という心理が働きやすくなり、ユーザーに目を通してもらいやすくなります。

動画に目を通してもらうことができれば、LPの残りのコンテンツにも目を通してもらいやすくなりますし、成約にもつながりやすくなるので、非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

LPに動画を取り入れて活用している企業の事例

LPに動画を取り入れる上でチェックしておきたいのが、実際にLPに動画を取り入れて活用している企業の事例です。

実際にLPに動画を取り入れて活用している企業の事例をチェックすることで、動画の配置やどういった動画を用意するべきかなど、効果を最大化するためのポイントが見えてきます。

ここでは、特に参考になりそうな企業の事例を3つピックアップして紹介していきます。

1. BLAZE(株式会社ブレイズ)

https://portal.blaze-inc.co.jp/smartev

EVに関連する製品を製造・販売している名古屋の会社、株式会社ブレイズ。

こちらのLPは、その株式会社ブレイズの主力商品の一つである折りたたみ式の小型電動バイク「BLAZE」のLPです。

車のトランクに積み込めるほど小さくできる点を売りにしている電動バイクですが、テキストや画像だけだといまいちそのイメージが伝わってきません。

その問題を解消しているのがLPに埋め込まれた動画です。

動画では、折りたたまれた状態のBLAZEを車のトランクから取り出し、展開して乗る場面が映像として流れるので、どういった製品なのかしっかりと確認できるようになっています。

2. 24/7 Online Fitness(株式会社トゥエンティーフォーセブン)

https://www.247-onlinefitness.jp/

フィットネスジムを複数展開している業界大手の会社、株式会社トゥエンティーフォーセブン。

こちらのLPは、その株式会社トゥエンティーフォーセブンが展開しているオンラインフィットネスサービス「24/7 Online Fitness」のLPです。

オンランフィットネスはここ数年の間に登場した新しいタイプのフィットネスサービスです。

そのため、

「いまいちどんなサービスなのかピンとこない」
「気にはなるけど、自分が求めているサービスなのかどうかがわからない」

という人も少なくありませんが、LPの冒頭部分にサービスの概要を紹介する動画を取り入れることで、そういったユーザーの悩みを解消しています。

3. 横浜謎解き街歩き(株式会社SCRAP)

https://realdgame.jp/yokohamanazo/

「リアル脱出ゲーム」と呼ばれる謎解きイベントをさまざまな地域で展開している、株式会社SCRAP。

こちらのLPは、その株式会社SCRAPが主催した謎解きイベント「横浜謎解き街歩き」のLPです。

謎解きイベントはいまでこそ認知度が高まっていますが、初めて参加する方の場合、その内容を把握できていないという人も少なくありません。

そういったユーザーの不安や疑問を解消するために、横浜謎解き街歩きのLPには、同イベントの具体的な遊び方について解説する動画が掲載されています。

LPに動画を埋め込む方法

LPに動画を埋め込む方法には、HTMLで実装する方法と動画配信プラットフォームにアップした動画を埋め込む方法があります。

HTMLでLPに動画を実装するには、LPのソースの任意の場所に「videoタグ」を記述して動画を設置します。

この方法の場合、動画配信プラットフォームを介す必要がないので、アカウントを作成する必要がありませんし、動画をアップする必要もありません。

動画配信プラットフォームにアップした動画を埋め込んで実装する方法では、YouTubeやVimeoなどにアップした動画のURLをLPのソースの任意の場所に記述して実装していきます。

この方法の場合、動画配信プラットフォームのアカウントを作成する必要がある上に一旦動画をアップする必要もあるので多少手間がかかります。

ただ、動画配信プラットフォームで動画を公開することでそちらからのアクセスも期待できるようになりますし、ストリーミングで再生できるようになり、ユーザーがよりスムーズに動画を視聴できるようになるので、LPに動画を埋め込む際はこちらの方法での実装がおすすめです。

LPに動画を取り入れるときに押さえておくべきポイントと注意点

LPに動画を取り入れることでさまざまなメリットが期待できるようになると紹介してきましたが、ただ動画を取り入れるだけでは効果を最大化することはできません。

また、取り入れる上で把握しておかなくてはならない注意点もあります。

LPに動画を取り入れるときに押さえておくべき主なポイントと注意点としては、以下の4点があげられます。

  • より視聴してもらいやすい箇所に配置する
  • どの端末でも快適に視聴できるようにサイズを調整する
  • 動画の長さも意識する
  • 動画を見た後でユーザーがすぐに次のアクションをとれるようにする

それぞれ詳しく解説していきます。

より視聴してもらいやすい箇所に配置する

LPに動画を取り入れる際は、より視聴してもらいやすい箇所に配置することがとても重要になります。

例えば、極端な例ではありますが、LPの最後に動画を配置するのは避けるべきです。

LPはその他のWebページと比べて長くなる傾向があり、途中で離脱されてしまいがちです。

このようなユーザーの特性や傾向を考慮すると、動画は、LPの最後の方ではなくなるべく序盤に掲載するべきだと言えます。

また、LPの構成や内容を意識して動画を配置すると、自然な流れで動画が表示されるようになるので、よりユーザーに視聴してもらいやすくなります。

LPに動画を取り入れる際は、なるべくLPの序盤に掲載することと、自然な流れで動画が表示されることを意識しながら配置するようにしてください。

どの端末でも快適に視聴できるようにサイズを調整する

LPに動画を掲載するのであれば、どの端末でも快適に視聴できるよう、LPをレスポンシブデザインに対応させる必要があります。

すでにレスポンシブデザインになっているLPでも、動画を埋め込むことで表示崩れが発生する可能性があるので、

  • スマートフォン
  • タブレット
  • パソコン

など、さまざまな端末で表示を確認し、表示崩れが発生することなく快適に視聴できる状態になっているかどうか確認するようにしましょう。

動画の長さも意識する

LPに動画を取り入れて活用する場合、動画の長さも意識しなくてはいけません。

テキスト中心のコンテンツに比べると見続けてもらいやすいという強みがある動画ですが、長すぎると離脱の原因になってしまうので注意が必要です。

目的や伝えたいことが明確になっていないと間延びした長い動画になってしまうので、目的や伝えたいこと、コンセプトをしっかりと決めた上で1〜2分程度の動画を制作し、掲載するようにしましょう。

動画を見た後でユーザーがすぐに次のアクションをとれるようにする

ユーザーの中には、動画を見た後に製品の購入やサービスへの加入など、何かしらの行動をおこそうとするタイプの人もいます。

LPを最後まで見ることなく、自分にとって有益な製品やサービスであるかどうかを動画で判断するユーザーも少なくありません。

そこで必要になるのが、動画を見た後のユーザーのアクションをサポートする施策です。

例えば、動画の直下に製品の購入ページのボタンやサービスに加入するための申し込みページのボタンを配置しておくと、ユーザーに次のアクションを促しやすくなります。

購入ページや加入ページのリンクがないと、ユーザーをそのまま離脱させてしまいかねないので、CVRを高めるためにも、ユーザーがすぐに次のアクションをとれるよう導線を整えておくようにしましょう。

まとめ

LPでの動画の活用は、商品の購入やサービスへの加入などの成約に大きな影響をあたえるマーケティング施策の一つです。

LPに動画を掲載して上手く活用することができればLPからの成約を大幅に増加させられるようになるので、ぜひ取り組んでみてください。

弊社では、LPに掲載する動画の制作も承っております。

成果につながることにこだわったクオリティの高い動画を制作させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者
小林 稜介
動画マーケティングコンサルタント

広告代理店のクレオとデジタルアイデンティティにて幅広いマーケティング支援に従事した後、key MOVIEに参画。サイト改善や広告運用など動画の活用面から逆算した動画企画の提案・制作をしています。

Key MOVIE

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『key MOVIE』とは

key MOVIEは、マーケティング成果の出る動画・映像を低予算で制作します。 全国の豊富なフリーランスクリエイターを案件毎にアサインすることで、様々なジャンルの動画を低単価で制作しています。 また、マーケターがプランニング・ディレクションをおこなうことで、マーケティング目的にしっかりと効く効果的な動画制作をおこないます。

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