イベント告知・オープニング動画の事例13選

イベント告知やイベントのオープニング動画の活用が多くなってきました。今まで動画制作をあまりおこなっていなかったイベント担当者の方で制作を迷われる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は数多くの動画制作を支援するkey MOVIEが、参考になるような様々なタイプの「イベント告知・オープニング動画」の事例を紹介いたします。
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Contents
- 創立50周年記念式典オープニングムービー「公益社団法人 佐久青年会議所 様」
- 【アタック映像】SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020 -Conference-
- 設立20周年記念式典オープニングムービー「株式会社システムエグゼ 様」
- 【公式】キングオブコント2022 オープニング
- 【イベントオープニング動画】アートの触発で「正解」を超えよう(2020/7/8開催)
- ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021 オープニング映像
- ミッキーネット25周年記念イベントオープニング動画
- ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 オープニングムービー
- Jリーグ30周年記念イベントのオープニングムービーを公開
- CA BASE CAMP オープニングムービー
- 【イベントオープニング動画】「自分株式会社」の視点で考えるキャリア戦略(2020/6/25開催)
- 「GRAND CYCLE TOKYO 2022」11/23イベントPR動画(日本語/Japanese ver.)
- 50周年式典オープニング -まつみかけん-
- まとめ
創立50周年記念式典オープニングムービー「公益社団法人 佐久青年会議所 様」
創立50周年記念式典のオープニングムービーをデジトゥルーが作成した動画になっている。動画では、式典の幕開けにふさわしいスケール感と感動を演出するため、冒頭に宇宙空間から地球、日本、長野県を経て佐久市へとズームアップしていく構成を採用しているのが特徴となっています。3DCGによって空間の奥行きや動きをリアルかつダイナミックに表現し、星や雲といった自然要素をエフェクトで繊細に描き、神秘的で幻想的な世界観を演出している。
技術力と企画力を融合し、記念すべき瞬間を印象深く彩る動画となっています。
【アタック映像】SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020 -Conference-
渋谷を舞台にした都市型イノベーションイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020」のカンファレンス紹介ムービーとなっている。都市の未来、テクノロジー、コミュニティの可能性をテーマに、渋谷の街並みや参加者の様子をダイナミックに動画にしています。映像は、都市の進化と人々の創造性を融合させ、新しい社会の形を表現しています。他のイベント映像と比較して、都市と人間の関係性に焦点を当てた演出が特徴的です。
都市そのものを主役とし、未来志向のメッセージを強調している点が特徴となっています。
設立20周年記念式典オープニングムービー「株式会社システムエグゼ 様」
株式会社システムエグゼの設立20周年を記念した式典のオープニングムービーとなっている。企業の歴史、成長、未来への展望を、映像とナレーションで感動的に表現しており、社員の努力や顧客との信頼関係を描写し、企業文化や価値観を視覚的に動画にしています。
社員一人ひとりのストーリーに焦点を当て、共感を呼ぶ構成が特徴です。また、映像のクオリティや編集技術も高く、視聴者に強い印象を与えます。この動画は、企業のブランディングや社内外へのメッセージ伝達において、非常に効果的になっています。
【公式】キングオブコント2022 オープニング
【公式】キングオブコント2022 オープニングは、キングオブコント2022の幕開けを飾る映像で、視聴者の期待感を一気に高める演出が特徴です。冒頭から拍手と壮大な音楽が流れ、まるで映画のようなスケールで番組の世界観を表現しています。コントというジャンルながら、真剣勝負の舞台としての重厚感を打ち出している点が印象的です。ただの番組紹介ではなく、音楽と映像で祭典の雰囲気を演出し、非日常感を演出しており、出演者や審査員の紹介を省き、あえて抽象的な表現に徹していることで、視聴者に「これから何が始まるのか」というワクワク感を与える工夫をしているのが特徴となっています。
【イベントオープニング動画】アートの触発で「正解」を超えよう(2020/7/8開催)
この動画は、2020年7月8日に開催されたイベント「アートの触発で『正解』を超えよう」のオープニング映像であり、参加者の感性や思考を刺激することを目的とした演出が特徴です。映像はセリフやナレーションが一切なく、音楽とビジュアルのみで構成されており、アートそのものが語りかけるような設計になっています。これにより、観る者が自由に感じ取り、自らの内面と向き合う時間を生み出しています。従来のイベントオープニングのように情報やテーマを説明するのではなく、あえて“説明しない”演出を採用しているのが特徴となっています。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021 オープニング映像
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021の2週目に各アーティストのライブ開始前に流される予定だったオープニングムービーです。実際にフェスが開催されなかった中でも、映像だけで「フェスの始まり」を疑似体験させる設計になっているのが特徴です。実体験が失われた状況でも、オープニング映像が感情のスイッチを押す役割を果たし、視聴者の記憶や想像と強く結びつくコンテンツとなっており、感情に訴える映像表現の力を最大限に活かした動画となっています。
ミッキーネット25周年記念イベントオープニング動画
この動画は、2016年11月5日に開催されたミッキーネット25周年記念イベントのオープニング動画です。ミッキーネットの25年間の歩みを振り返りつつ、ディズニーの魔法と夢をテーマにした演出が動画となっています。ディズニーの象徴的なキャラクターやパークの映像が織り交ぜられ、視聴者に感動と懐かしさを呼び起こします。また、映像のクオリティや編集技術も高く、プロフェッショナルな仕上がりとなっているのも特徴です。
ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 オープニングムービー
ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024のオープニングムービーは、日本最高峰のチーム対抗格闘ゲームリーグの開幕を飾る映像として制作された動画となっています。全12チーム・48名のトッププレイヤーが参戦し、使用タイトルには最新作『ストリートファイター6』を採用しています。動画では各チームのロゴや選手紹介、試合のハイライトが高品質な映像と音楽で構成され、緊張感と熱気を演出しています。チームの個性やプレイヤーの魅力を際立たせた演出が特徴となっており、国内リーグでありながら国際的な展開を視野に入れた構成となっており、ファンの期待感を大いに高める動画となっています。
Jリーグ30周年記念イベントのオープニングムービーを公開
Jリーグ30周年記念イベントのオープニングムービーは、2023年5月15日に開催された記念イベントの幕開けを飾る映像作品です。このムービーは、Jリーグの30年の歴史を振り返りながら、未来への希望と挑戦を表現しています。映像では、過去の名場面や選手たちの活躍、サポーターの情熱が描かれ、Jリーグが築いてきた軌跡とその意義を再確認させる内容となっています。また、音楽には春畑道哉氏の「J’S THEME」が使用され、視聴者の感情を高める演出が施されています。YouTube+1サッカーダイジェストウェブ+1
差別化ポイントとして、映像の中でJリーグのマスコット「Jリーグキング」が3DCGで登場し、現代的な演出が加えられています。さらに、RADWIMPSが制作した30周年記念アンセム「大団円 feat.ZORN」がライブパフォーマンスとして披露され、音楽と映像の融合による新たな試みがなされています。これらの要素が組み合わさることで、Jリーグの過去と未来をつなぐ象徴的な映像作品となっています。タグマ!
CA BASE CAMP オープニングムービー
CA BASE CAMPのオープニングムービーは、サイバーエージェントが主催する全社技術カンファレンスの開幕を飾る動画です。この動画は、同社のエンジニアやクリエイターが部門や職種を超えて技術力を共有・強化する場としての「CA BASE CAMP」の理念を視覚的に表現しています。アニメーションの柔らかさと豊かな色彩が、参加者に温かみのある雰囲気を醸し出し、新しいアイデアや挑戦への期待感を高めている。また、映像全体を通じて、創造性、革新、協力といったキーワードが強調され、イベントの目的と方向性を明確に動画として伝えています。
【イベントオープニング動画】「自分株式会社」の視点で考えるキャリア戦略(2020/6/25開催)
『自分株式会社』の視点で考えるキャリア戦略は、日経COMEMO主催のキャリア戦略イベントの冒頭を飾る動画です。自己分析や価値観の明確化、長期的なビジョン設定など、キャリア形成における重要な要素が盛り込まれ、参加者に自己のキャリアを主体的に考えるきっかけを動画で表現しています。従来のキャリアセミナーのオープニング映像が一般的なモチベーション喚起や情報提供に留まる中、このムービーは独自のメタファーを用いることで、視聴者に新たな視点を提供しています。映像のトーンやテンポ、デザインにおいても、ビジネスパーソンが直感的に共感しやすいスタイルが採用されており、イベント全体のテーマと強く連動した動画となっています。
「GRAND CYCLE TOKYO 2022」11/23イベントPR動画(日本語/Japanese ver.)
「GRAND CYCLE TOKYO 2022」11月23日開催イベントのPR動画は、東京都が主催する新たなスポーツフェスティバルの魅力を伝える動画です。この動画では、環境に優しく健康的な移動手段としての自転車の普及を目的に、臨海部で実施される自転車ライドイベントレインボーライドや、BMX・パルクールなど多彩なスポーツ体験ができるマルチスポー」の内容が紹介されています。特に、レインボーブリッジを自転車で走行するという非日常的な体験が強調され、視聴者の興味を引きます。単なるイベント告知を超えた、東京の未来志向と多様性を象徴する動画となっています。
50周年式典オープニング -まつみかけん-
50周年式典オープニング -まつみかけん-は、松美化建工業株式会社の創業50周年を記念して制作された動画です。登場人物はなく、実写、写真、アニメーション、テキストを組み合わせた構成となっています。会社の歴史を年号とともに紹介し、50年の歩みを明るく軽快な印象で伝えています。この映像は、会社の成り立ちや歴史をシンプルに伝えることで、視聴者に親しみやすさと共感を与える内容となっています。映像内に登場人物を配置せず、ビジュアルと音楽、テキストのみで構成することで、視聴者が自分自身の記憶や感情と重ね合わせやすい設計となっています。
まとめ
この記事では、イベント告知・オープニング動画を成功させた具体的な事例を紹介しました。