YouTube広告のKPIの決め方【効果を高めるポイントも解説】

更新日 2023.10.31

YouTubeの普及により、自社の商品やサービスのマーケティング手法として、YouTube広告を運用する企業が年々増加しています。

しかし、ただYouTube広告を配信するだけでは、十分に効果が出ない場合がほとんどです。

YouTube広告の効果を最大限に引き出すには、目的に応じたKPIを設定した上で改善点を見出し、広告を最適化していく必要があります。

そこで、本記事では動画・映像制作サービスの「key MOVIE」を営んでいる弊社が、YouTube広告のKPIを決める方法や、効果を高めるためのポイントなどを解説します。

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YouTube広告でKPI設定が重要な理由

YouTube広告を配信するには多くの費用がかかるため、費用対効果を高め、なるべく早く満足のいく成果を出す必要があります。

YouTube広告の費用対効果を高めるためには、思うように効果が出ない原因を明らかにし、広告を改善していく必要があるため、目的に応じた適切なKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)の設定が重要になってきます。

目的に応じて適切なKPI設定をすることにより、効果が出ない原因が分かりやすくなり、広告をどのように改善すれば良いかが明確になります。

YouTube広告:目的別のKPI

YouTube広告を配信する目的によって、設定するべきKPIは異なります。YouTube広告を配信する目的は、大きく分けて以下の3つが考えられます。

  • 認知
  • 検討
  • 行動

それぞれの目的に合ったKPIを具体的に解説します。

認知

「認知」は、商品やサービスを認知してもらうことを目的としています。

「認知」の目的達成のためのKPIは以下の5つです。

  • インプレッション
  • 視聴回数
  • ユニーク視聴者数
  • ブランド認知度
  • 広告想起率

それぞれ、具体的に解説します。

インプレッション

YouTube上で動画広告がユーザーの画面上に表示された回数。

視聴回数

YouTube上で動画広告が再生された回数。

ユニーク視聴者数

YouTube上で動画広告を視聴したユーザーの数。

ブランド認知度

YouTube広告が、どれだけブランドの認知向上に繋がったか(アンケートを用いて調査する)。

広告想起率

関連キーワードから、動画広告を思い浮かべる割合(アンケートを用いて調査する)。

検討

「検討」は、購入意欲を高め、商品やサービスの購入を検討してもらうことを目的としています。

「検討」の目的達成のためのKPIは以下の5つです。

  • 視聴完了率
  • 再生時間
  • ブランド好感度
  • 比較検討
  • ブランド関心度

それぞれ、具体的に解説します。

視聴完了率

「YouTube広告の表示回数(インプレッション)」に対する、「再生が完了、または指定秒数以上再生された回数」の割合。

再生時間

YouTube広告の総再生時間。

ブランド好感度

YouTube広告をきっかけに、商品・サービスに対するユーザーの好感度が変化したかどうか(アンケートを用いて調査する)。

比較検討

YouTube広告のメッセージが商品・サービスの比較検討に影響したかどうか。

ブランド関心度

YouTube広告をきっかけに、ユーザーが興味を持ってサービスの検索をしたかどうか。

行動

「行動」は、商品やサービスを購入してもらうことを目的としています。

「行動」の目的達成のためのKPIは以下の6つです。

  • クリック数
  • 問い合わせ件数
  • 会員登録数
  • 売上
  • 購入意欲
  • 指名検索数

それぞれ、具体的に解説します。

クリック数

YouTube動画広告の遷移先リンクがクリックされた回数。

問い合わせ件数

YouTube広告視聴後に、商品・サービスに関して問い合わせが実施された件数。

会員登録数

YouTube広告視聴後に、サービスの会員登録が行われた件数。

売上

YouTube広告視聴後の、商品・サービスの売上。

購入意欲

YouTube広告の視聴をきっかけに、購入意欲に変化があったかどうか。

指名検索数

GoogleやYahoo等の検索エンジンで、自社名やサービス名が検索された回数。

YouTube広告の効果を高めるための注意点

YouTube広告の効果をさらに高めるためには、適切なKPI設定を行った上で、さらに以下の3つに注意する必要があります。

  • KPIを活用してPDCAサイクルを回し続ける
  • こまめにKPIをチェックする
  • KPIに設定した項目は安易に変更しない

それぞれ、詳しく解説します。

KPIを活用してPDCAサイクルを回し続ける

KPIの計測値を活用して、PDCAサイクルを回し続けることにより、広告の最適化を図りましょう。

目的に応じた適切なKPI設定ができていれば、問題点を抽出しやすくなっているはずなので、改善点も見つかりやすいです。

こまめにKPIをチェックする

設定したKPIはこまめにチェックして、日々の変化を把握できるようにしましょう。

KPIの日々の変化を把握することにより、YouTube広告の配信の戦略をスピーディーに変化させることができるので、YouTube広告の費用対効果が高くなります。

KPIに設定した項目は安易に変更しない

YouTube広告に関するKPIに関して、信頼性が担保されるだけのデータが集まるには、ある程度時間がかかります。

そのため、KPIに設定した項目は安易に変更しないようにしましょう。

KPIを設計し、YouTubeを成功させる方法

YouTube広告を運用する上で、KPIの設定は非常に重要です。

目的に応じた適切なKPIを設定し、日々KPIの測定値を確認しながら改善点を洗い出すことにより、動画広告を最適化していきましょう。

効果の出やすい動画広告を効率的に制作するには、動画制作会社に企画・構成なども含めて依頼するのもおすすめです。

弊社も動画・映像制作サービスの「key MOVIE」を営んでおり、無料で相談をお受けしておりますので、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者
key MOVIE

「ビジネスの成果につながる」に、こだわる動画マーケティングサービスです。媒体や目的から逆算した広告動画の制作やYouTubeチャンネルの運営などをおこなっています。

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『key MOVIE』とは

key MOVIEは、マーケティング成果の出る動画・映像を低予算で制作します。 全国の豊富なフリーランスクリエイターを案件毎にアサインすることで、様々なジャンルの動画を低単価で制作しています。 また、マーケターがプランニング・ディレクションをおこなうことで、マーケティング目的にしっかりと効く効果的な動画制作をおこないます。

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