企業YouTubeチャンネルで成功している15個の事例を徹底紹介!成功させるポイント!?

更新日 2023.12.28

企業が認知拡大やサービス申し込みを目的として、YouTubeチャンネルの運営を開始する事例が増えています。

今回は幅広いジャンルの動画制作をおこなってきたkey MOVIEが、一体なぜYouTubeチャンネルの運営に力を入れている企業が増えているのか、メリットを15個の事例を紹介しながら解説します。

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YouTubeチャンネルの運営に力を入れている企業が増えている

数年前までのYouTubeといえばエンタメ性の高い動画が多く、娯楽目的での視聴がメインでしたがYouTubeの利用者数の増加に伴い、企業が自社の認知拡大やサービス申し込みに繋げるために力を入れているケースが増えています。

中には、企業チャンネルにもかかわらずチャンネル登録者数100万人を超えるチャンネルが現れたり、自社サービスの売り上げに大きく貢献したりと、YouTubeをフル活用している企業も現れました。

企業がYouTubeチャンネルの運営に取り組むメリット

企業がYouTubeチャンネルの運営に取り組むメリットを、以下の4つの観点からご紹介します。

自社の認知拡大に繋がる

YouTubeは地域や年代性を問わず多くのユーザーに利用されており、動画を投稿して多くの人に再生されることで自社の認知拡大に寄与してくれます。

YouTubeなどの動画プラットフォームの登場前は、テレビや新聞、ネット広告にお金を払うことで自社の認知を高める手段が主流でしたが、YouTubeの登場によってコストをかけずに(動画作成費用は発生します)認知を拡大することができるようになったのです。

サービスや事業の魅力を効率的に伝えられる

YouTube動画は、視聴者に対して直感的で魅力的な情報を提供する手段として効果的です。

文字や画像だけでは伝えることのできない、実際の使用感であったり使用者のレビュー、使用イメージを想起させてくれたりするような動画は写真や文字以上にサービスの魅力を伝えてくれます。

文字や画像ではなかなか魅力を伝えにくいサービスを扱っている企業にとっては、非常に魅力的なプラットフォームと言えるでしょう。

幅広い世代に対してリーチできる

YouTubeは年齢を問わず幅広い世代のユーザーが存在し、動画を視聴しているため広範囲の層に対してリーチすることができます。

広告を出稿する際は年代や性別をある程度絞った上で出稿するため、限られた層にしかリーチすることができませんでしたが、YouTubeを利用することで自社では思ってもいなかったような層にリーチできる可能性が秘められているのです。

サービスの申し込みや問い合わせに繋げやすい

YouTube動画を通じて企業は、動画上での説明や誘導を通じて視聴者をサービスの申し込みや問い合わせに導くことができます。

概要欄には各種リンクを掲載することができるため、企業のHPへのリンクを掲載していたり公式LINEやサービス申し込みページへリンクを掲載したりと、様々た活用方法が存在します。

成功している企業YouTubeチャンネル15個の事例

実際にYouTubeチャンネルを有効活用し自社のビジネスの成果に繋げている企業の事例を15個ご紹介します。

帝国ホテル

帝国ホテルでは、料理長自らが帝国ホテルで提供している本格フレンチを、家庭でも楽しめるようにとレシピ動画を公開したり、帝国ホテルで過ごす時間や体験をムービー形式で紹介したりと、帝国ホテルという格式の高さと親しみやすさを一般視聴者に対してうまく訴求できています。

レシピに関しては家庭で再現することが難しい場合もあるため、どうしても食べたい!と思わせることで来店を促したり、高級で素晴らしい体験ができる部屋を紹介したりすることで、視聴者が一度足を運んでみたいと思わせることに成功しています。

https://www.youtube.com/@user-md7fx3ms7s/videos

星野リゾート公式チャンネル

星野リゾート公式チャンネルでは、全国各地に点在している自社のホテルの案内だけではなく、そこに泊まった際にできる体験やアクティビティなども紹介しており、星のリゾートのホテルに泊まることでこんな体験もできるんだ、というイメージを視聴者に上手に抱かせています。

星野リゾートはホテルの中では比較的高級であるためなかなか気軽に訪れることはできませんが、YouTubeで体験をイメージしやすく訴求することで予約したいという気持ちを持たせるようなチャンネルとなっています。

https://www.youtube.com/@hoshinoresortcom/videos

ウェザーニュース

ウェザーニュースでは、テレビで見ることが当たり前であったニュース配信をYouTubeLive機能を活用して行うことで、視聴者によるコメントとの対話という新しいニュース配信の形を確立しました。

今ではお天気キャスターの人それぞれにとても多くのファンがつくほどの人気コンテンツとなっており、チャンネル登録者数は100万人を突破しています。

YouTubeLiveならではの視聴者との双方向のコミュニケーションを上手に活用している事例と言えるでしょう。

https://www.youtube.com/@weathernews

Netflix Japan

Netflix Japanでは、自社サービスで配信している有料コンテンツの一部をショートムービー形式で紹介することで、視聴者に続きを見てみたい!と強く思わせるような動画構成をとっています。

どの動画も結末がわからず気になるところで終わるため「続きを見たい!結末はどうなっちゃうの!?」と視聴者の強い興味を惹きつけることに成功しています。

このように、動画配信サービスとYouTubeとの相性は最高とも言えるでしょう。

https://www.youtube.com/@NetflixJP

第一生命グループ

第一生命グループでは、固くてとっつきにくいイメージである生命保険という存在に対して、有名なVtuberとコラボして楽しく生命保険について触れ合えるようなコンテンツを提供しています。

生命保険に興味がないという人であっても、Vtuberのファンの人はコラボということで見に来てくれるため、幅広い層のユーザーに対して自社のサービスを訴求することに成功しました。

https://www.youtube.com/@daiichilifekizuna

ゴープロ

ゴープロでは、自社が提供している高性能なカメラの品質をアピールするために、カメラを利用して撮影した世界中の絶景や迫力のある映像を気軽に視聴者が見られるように提供しています。

動画を見たユーザーが高性能カメラを欲しいと思わず感じてしまうくらい迫力があって綺麗な映像となっているため、自社の製品の魅力を存分に伝えられている事例と言えるでしょう。

映像関係のサービスもYouTubeとの相性は非常にいいといえます。

https://www.youtube.com/user/GoProCamera/featured

サントリー

サントリーでは有名な芸能人を数多くキャスティングし、自社の提供している飲料を映像の中にうまく溶け込ませた動画を頻繁に投稿しています。

投稿動画の中にはさまざまシリーズになっている動画も存在し、動画に登場するキャラクターやストーリーに引き込まれて気づいたらサントリーのファンになっている、という現象が巻き起こっています。

直接製品の魅力をアピールするのではなく、自社のファンを増やすという方向で成功している事例と言えるでしょう。

https://www.youtube.com/user/SuntoryGroup

森永製菓

森永製菓では、自社の主力製品であるお菓子の魅力を訴求するために、有名YouTuberとコラボを積極的に行なっています。

自社のターゲット層と親和性の高そうなYouTuberを上手に選定しているため、コラボによる製品訴求効果は高いでしょう。

また、コラボ動画では単に製品の魅力をアピールするのではなく、コラボ相手の通常の動画にうまく溶け込む様な構成となっているため、コラボ相手のファンにも受け入れられ安いチャンネルになっています。

https://www.youtube.com/@morinagangel

アトム法律事務所

アトム法律事務所では、法律に関する素朴な疑問や間違えやすい認識に関して、弁護士自らがショート動画でコント形式で解説することによって、そのストーリーやキャラクターに引き込まれて数多くのファンを獲得しています。

法律事務所のYouTubeチャンネルとしては異例のチャンネル登録者数150万人を超えており、トップYouTuberといっても遜色ありません。

ショート動画を、これほど効果的に活用している事例は少ないでしょう。

https://www.youtube.com/channel/UCl8E6NsjN979gbMBdztF48g

スーモ

スーモチャンネルでは、自社物件の中でもこだわり物件を紹介することで、視聴者が「こんな家に住んでみたい、動画の地域とは違うけど似たような物件を自分のエリアでも探してみたい!」と、うまく思わせるような動画構成となっています。

中でもルームツアー形式の動画は人気が高く、ショート動画としても活用しており気軽に自社物件の特徴を紹介することでYouTubeをうまく活用している事例と言えるでしょう。

https://www.youtube.com/@SUUMO_Ch

THE 3rd HAIR

THE 3rd HAIRでは、主にショート動画を活用しています。

ショート動画では、自分に自信がなく髪型にこだわりがあまりない人に対して、洗練された技術で最新の髪型にしてあげることで見違えるようにかっこよくなるような、ビフォーアフター動画を数多く投稿しています。

モテたいと思う男性視聴者をうまく取り込んでいて、実際に美容院の来店にも繋がりやすいような動画の形式になっています。

https://www.youtube.com/@the3rdhair

山崎製パン

山崎製パンでは、自社の商品を紹介する動画も存在しますが、商品を作成する過程の工程を工場見学風の動画として投稿しており、普段一般人は見ることができない光景が気軽にみられるようになっています。

普段身近にある食パンの製造工程を知ることで、完成するまでに工程の多さや複雑さに感心し、実際に手にとって商品を食べてみようとうまく思わせる動画となっています。

https://www.youtube.com/@yamazakipan_official

Nintendo

Nintendoでは、最新のゲーム紹介動画なども投稿しているのですが、最大の特徴は「Nintendo Direct」と称して、最新のリリース予定ゲームを一大イベントとしてプレミアム公開することで、公開日に大きな話題を産んでいます。

同時視聴者数は毎回数万人を超えて、X(旧Twitter)のトレンドにも入るくらい勢いがすごく、リリース予定のゲームの告知としてこれ以上ない成果を毎回あげています。

https://www.youtube.com/@NintendoJP

大塚家具

大塚家具では普段ショールームに足を運ばないと見ることができないこだわりの家具について、実際の家の中に配置するイメージ動画や使用しているシーンをうまくイメージできる動画を数多く公開しています。

どちらかというと高級な部類の商品が多く、気軽に購入できるものでもないため、足を運ぶまえにYouTubeで使用するイメージを持てるのは購入者目線では非常にありがたく、購買意欲の促進につながっています。

https://www.youtube.com/@byidcotsuka9597

洲本接骨院

洲本接骨院では、体にさまざまな悩みを抱えた患者さんに対して実際に施術を行なっている風景を動画で公開し、ビフォーアフターで体の変わりようがはっきりとわかるような動画になっています。

同じ悩みを持った人が見ることで「私もここに行けばこの症状を直してもらえるかも!」と来店促進効果の高さが伺えます。

また、マッサージの光景は体に不調がない人でも思わずみてしまうことが多く、自然と自店舗の認知拡大にもつながっているのです。

https://www.youtube.com/@user-zk3se7hx4o

企業がYouTubeチャンネル運営に取り組む上での注意点

企業がYouTubeチャンネルの運営に着手する際は、以下の注意点についてしっかりと気をつけた上で取り組むようにしましょう。

最初にある程度の予算を確保しておく

YouTubeチャンネルの運営には撮影機材、編集ソフトウェア、プロモーション活動、動画編集などに最低でも10万円以上の費用が発生します。

自社内に動画撮影から編集まで丸っとできるリソースがある場合は別ですが、そうでない場合はしっかりとまとまった予算を確保しておきましょう。

費用をカットして編集や撮影の手を抜いてしまうと、せっかく作った動画が誰にも見られないということもあるため最低でも50万円〜は用意することをおすすめします。

しっかりと編集した動画を投稿する

YouTubeの視聴者は日々多くの動画を見ているため、編集に力を入れていない動画は低品質だと判断してすぐに動画の視聴から離脱されてしまいます。

動画の視聴維持率が低いと再生回数も伸びず、費用対効果が悪いため予算をしっかりとかけてでも編集はプロに依頼することをおすすめします。

少なくても数ヶ月スパンで計画を立てる

YouTubeチャンネルの運営は基本的に数ヶ月〜1年のスパンで計画を立てましょう。

動画を投稿して数本だけの状態では最初から有名人とコラボするなどをしない限り、誰の目にも止まりません。

計画段階でどういった動画を作成しどの順番で投稿していくのか、しっかりと戦略を練った上で競合チャンネルを分析し、実行に移しましょう。

ターゲットを明確にする

どのような視聴者に向けてコンテンツを制作するのかを明確に定義しましょう。

YouTubeのユーザーは多岐に渡り、年齢や性別、趣味嗜好によって好む動画の形式が変わってきます。

自社のターゲット層の興味やニーズに合致するコンテンツを提供することで、視聴者の獲得やサービス成約への意欲向上が期待できます。

まとめ

企業がYouTubeチャンネルの運営に着手することはメリットが多く非常におすすめできますが、しっかりと準備をした上で着手しないと失敗に終わってしまいます。

今回紹介したような企業チャンネルはいずれも、入念に準備をした上でコストをかけてチャンネルを運営しています。

上記チャンネルに負けないように準備をしてプロに依頼するところは依頼し、YouTube事業に乗り出しましょう。

この記事の監修者
小林 稜介
動画マーケティングコンサルタント

広告代理店のクレオとデジタルアイデンティティにて幅広いマーケティング支援に従事した後、key MOVIEに参画。サイト改善や広告運用など動画の活用面から逆算した動画企画の提案・制作をしています。

Key MOVIE

動画・映像制作サービス
『key MOVIE』とは

key MOVIEは、マーケティング成果の出る動画・映像を低予算で制作します。 全国の豊富なフリーランスクリエイターを案件毎にアサインすることで、様々なジャンルの動画を低単価で制作しています。 また、マーケターがプランニング・ディレクションをおこなうことで、マーケティング目的にしっかりと効く効果的な動画制作をおこないます。