採用動画の最新トレンドや成功事例を徹底解説！欲しい人材を獲得する動画制作のコツ

少子化により年々、新卒や企業が求める人材の確保に、採用担当の方は頭を悩ませているのではないでしょうか。

全国の求職者へ効率よく企業PRできる採用ツールとして、近年、採用動画が注目されています。

採用動画は数秒～数分の時間で求職者の興味を刺激し、企業への共感や理解を深めてもらうのに効果的です。

この記事では、採用動画の最新トレンドや成功事例、求職者の興味を引くような面白い・かっこいい動画の作り方のポイントなどを紹介していきます。

採用動画の最新トレンド！企業が知っておくべき「インタラクティブ動画」

従来の一方的に視聴するだけの採用動画とは異なり、近年では「インタラクティブ動画」が注目されています。

インタラクティブ動画とは、視聴者が動画内の好きなタイミングでクリックしたり、質問に答えたり、情報を入力したりすることで内容が変化する動画のことです。

従来の受け身の姿勢で見てもらうだけの動画と比べ、インタラクティブ動画は視聴者を「能動的に」巻き込むことができるため、より印象に残りやすく、企業や仕事、事業内容への理解を深めてもらうことが期待できます。

採用動画の最新トレンド「インタラクティブ動画」とは

採用動画のトレンドとして取り上げられることが多くなってきたのが「インタラクティブ動画」です。

インタラクティブ動画とは、視聴者が動画とやりとりできる双方向性のある動画で、具体的には、動画内にクリックなどの視聴者がアクションできる仕様になっています。

複数の職種で募集する際に、学生に希望する職種を選択してもらうなどができます。

視聴者のエンゲージメントが高く、視聴者の選択によって動画の内容が変わって最適な内容を表示できるため、企業に興味を持ってもらえる確率が上がるのです。

インタラクティブ動画の事例

インタラクティブ動画の事例として、以下のようなものがあります。

プチトマトの上をクリックすると画像のように商品名が出て、ESサイトへ遷移することができます。

インタラクティブ動画について詳しくは「インタラクティブ動画とは？仕組みや活用事例・作り方を詳しく解説」の記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

【内容別】採用動画の事例一覧

”採用動画”とひとくくりに言っても、下記のように様々なパターンがあります。

ここでは、採用動画のパターンとその事例としてYouTubeで公開されている採用動画を紹介します。

• 社員密着・ドキュメンタリー動画
• コンセプトムービー
• 社長・社員インタビュー動画
• 会社紹介動画・会社説明動画
• オフィスツアー動画
• 座談会動画

社員密着・ドキュメンタリー動画

社員の1日や仕事に密着し、1日や仕事の流れを通して会社のことや業務内容を知ってもらう採用動画です。

仕事だけでなく、出社や休憩時間、仕事終わりなどまで密着することで会社や社員の方達の人となりまでリアルな雰囲気を伝えるこができ、業務への理解度が高くなるのはもちろん、親近感もわきやすくなります。

葵交通の社員密着タイプの採用動画です。

新人女子社員の方に密着しています。出社前の家から休憩時間などプライベートな部分も入れ

コンセプトムービー

学生にとって最初に入社する企業の選択は非常に重要な決断です。

もちろん、業務内容や条件面も重要ですが、人生の大半を共にする企業の選択は感覚的な主観的なイメージも大いに影響するでしょう。

企業や仕事の存在意義、働くことで得られるやりがいや感動など情緒的な訴求を動画にすることで、同じ価値観をもつ素質のある学生に強く印象づける効果があります。

規模の大きい企業などは、採用広告としてコンセプトムービーを活用するのも効果的です。

朝日建設のコンセプトムービータイプの採用動画です。

「ふるさと富山の暮らしを豊かに」をコンセプトにした動画で、自社の仕事だけでなく地域の目指す豊かな風景や思いを動画にしており、自社の目指す世界のコンセプトを伝えています。

社長・社員インタビュー動画

会社の紹介やこれから社会で活躍しようとする学生に向けたメッセージを社長や社員に話していただくタイプの採用動画です。

会社のトップである社長の示すメッセージは、確実性が高く学生が会社を判断する際に重視しやすいと思います。特に中小企業など社内の縦関係が近い会社では、社長の印象の重要度が高いため重要な採用動画になります。

豊友工業の社長メッセージタイプの採用動画です。

社長メッセージ動画の中で筆者が最も印象が良かった動画です。社長の方針、考えをはっきりしており、また力強く端的にきっぱりと話されています。若者みんなに好かれたいのではなく、同じような価値観、志をもつ若者に興味をもってもらいたいことがとても伝わる社長メッセージタイプの採用動画になっています。

会社紹介動画・会社説明動画

自社のことや、業務内容などを紹介する会社紹介タイプの採用動画です。

主に下記の要素を入れることが多いです。

実際の業務風景を撮影したり、インフォグラフィックス化することで、これらをわかりやすく、魅力的に伝える効果があります。

株式会社エーリンクサービスの会社紹介タイプの採用動画です。

会社の一通りの情報をナレーションにして、映像は職場や社員、仕事風景など様々シーンを入れて見ごたえをつけています。

オフィスツアー動画

オフィス内を紹介していくタイプの採用動画です。

近年の若者にとって働く環境はとても重要です。特におしゃれな環境で働きたいといったニーズが高くあるためオフィスがおしゃれだったり、かっこいい会社は是非制作をおススメします。

ノースサンドのオフィスツアータイプの採用動画です。

単調になってしまいがちなオフィスツアー動画ですが、人が紹介しながら回っていくことで飽きづらく興味をもちやすくなっています。

この動画では社員の方が出社されていませんが、実際に社員の方が出社されているオフィスもよりイメージができ見ごたえがでます。

オフィスツアータイプの採用動画事例は下記記事でまとめています。様々なオフィスツアー動画事例をご覧いただけます。

【オフィスツアー採用動画】の事例集

座談会動画

複数名の社員に集まっていただきテーマに対する座談会を通して会社や仕事内容の紹介をするタイプの採用動画です。

複数の社員同士の会話のため台本的になりづらく、社員インタビュー動画よりもリアルな情報に感じます。また、実際の社員同士の会話のため社内の人間関係などの雰囲気も感じやすいです。

愛知銀行の座談会タイプの採用動画です。

近い世代の社員同士で話しているため自然と各話しが深ぼられていき、見ていると理解が深まります。また、こちらの事例は金融

【雰囲気別】採用動画の事例一覧

採用動画をご相談いただく際に、よく「かっこいい採用動画がいい」「おしゃれに」「親しみやすく」などの様々な雰囲気でのリクエストをいただきます。

ここからは下記の雰囲気別の採用動画事例を紹介します。

• かっこいい採用動画
• 面白い採用動画
• 親しみやすい採用動画

かっこいい採用動画の事例

株式会社村山土建の採用動画です。

社員インタビューを基本とした動画ですが、社員の方が話されている内容に合わせて豊富な現場の映像をあわせていてかっこよくなっています。また、あえて質問を動画内では表示させずに構成されていることで、テンポよく、連続的にかっこいいシーンを見れるのもかっこいいポイントになっています。

他にも「かっこいい採用動画」の事例は下記記事にまとめています。

【かっこいい採用動画】の事例集

面白い採用動画の事例

株式会社信光物流の採用動画です。

イラストアニメーションと実写の組合わせで面白いストーリーになっています。構成・台本自体にも工夫があり、若者言葉のセリフや有名コンテンツのパロディなどシンプルに面白い採用動画の事例です。

親しみやすい採用動画の事例

株式会社Dirbatoの採用動画です。

採用動画の一種ですが「女子会」というテイストの動画になっていて、リラックスした雰囲気の中で登場人物のありのままの姿を通して会社について知ることができる動画となっています。

親しみやすさをアピールしたい場合は、こういった形式の採用動画も面白いでしょう。

なぜ企業に採用動画が必要？採用動画の効果・メリット

昨今は採用における売り手市場が続いています。また採用のオンライン化も進み、学生が触れる求人数は相当な数になっています。

もちろん、そうなると学生に自社のことを”知ってもらうこと”のハードルが高くなり、今までのように求人サイトに求人情報を掲載しておくだけでは応募が集まりづらかったり、応募があっても他社を選ばれてしまうことが多くなってしまいます。

そこで、他社よりも自社を”知ってもらい・理解してもらい・魅力を感じて貰う”ために、採用活動は如何に学生に伝えられる情報の量と質を上げるかが重要になってきます。

動画は、伝えられる情報の量と質が高いことが特徴のため、この課題にぴったりなのです。

採用動画を制作することで具体的にどのような効果・メリットがあるのか紹介します。

学生の不安を軽減できる

こちら一番重要かと思います。就職活動において学生が一番感じることは”不安”ではないでしょうか？

この会社は、仕事は、自分に合うのか?

職場や先輩社員の方の雰囲気はどうだろう？

など様々な不安を学生は抱えると思います。この不安を少しでも軽減することで応募に踏み出しやすくなり、実際に入社をする選択もされやすくなります。

不安を軽減するには、学生に自社のことをよく理解してもらうことが重要です。

採用動画を制作することで、伝えられる情報量が増えたり、雰囲気などのテキストで伝えづらいことも伝える効果があります。

弊社の調査では、学生が一番調べることを難しく感じているのも「職場の雰囲気」でした。

出展：for,Freelance株式会社_就職活動での学生動向と動画に関する調査（https://key-movie.forfreelance.co.jp/blog/video-production/recruitment-video-research）

学生が実際に働くイメージをもちやすい

学生にとって世の中の仕事のほとんどはイメージが付かないものです。

実際の職場や仕事の様子を動画にすることで、学生が実際に働くイメージをもちやすくなり、興味をもってもらいやすくなる効果があります。

採用工数が削減できる

採用動画は2つの点で採用活動の工数削減につながる効果があります。

採用にかけられる工数がそこまで潤沢ではない中小企業にとっては、採用動画の活用は工数削減につながるためおすすめです。

企業の雰囲気や業務内容に合う求職者を集めやすくなる

採用動画には、今回紹介したようにさまざまな内容・雰囲気の動画が存在します。

自社の雰囲気や業務内容にマッチした採用動画を作成することで、その動画から興味を持ってくれた視聴者は、企業とマッチしいやすい傾向にあると言えるでしょう。

求めている人材の人物像にマッチした採用動画を作成することで、自社の雰囲気や業務内容に合った求職者を求めやすくなるのです。

求人媒体の中で目立ち・訴求力を高められる

求人媒体は採用活動において重要なチャネルです。学生にとって多くの企業を横並びで探せることとても便利な反面、企業からすると画一的なフォーマットで埋もれてしまいがちです。そのような時に求人媒体に動画も掲載することで、目立ちやすくなったり、求人媒体上で動画を視聴してもらうことで訴求力が高くなります。

成功事例からみる効果を最大化させる採用動画制作のコツ

採用動画の成功事例から、効果を最大限に発揮させるためのポイントを5つご紹介します。

企業が希望する求職者のペルソナ（人物像）を明確にする

採用動画の効果を最大化するには、まず「誰に」見てもらいたいのかを明確にする必要があります。
闇雲に動画を制作しても、ターゲット層に響かなければ意味がありません。
そこで重要になるのが、採用したい人物像である「ペルソナ」の設定です。

ペルソナとは、年齢、性別、居住地、学歴、職歴、家族構成、年収、趣味、価値観、ライフスタイル、仕事への価値観や志望動機など、具体的な人物像を詳細に想定したものです。

ペルソナを明確にすることで、ターゲット層がどんな情報を知りたいのか、どんな内容に共感するのかを理解し、より効果的な動画の内容や表現方法を検討できます。

配信先や使用方法を決める

採用動画を最大限に活かすためには、どこで、どのように動画を配信するのか、明確な戦略を立てる必要があります。ターゲットや目的に最適な配信先と使用方法を選ぶことが、採用活動の成功に直結するからです。

まず、主要な配信先としては、自社ホームページ、採用サイト、求人情報サイト、SNSなどが挙げられます。自社ホームページや採用サイトは、企業情報や求める人物像などを詳しく掲載できるため、企業理念に共感した求職者への訴求に効果的です。

求人情報サイトは、多くの求職者が利用するため、幅広い層へのリーチが期待できます。掲載するサイトによってターゲット層が異なるため、自社の求める人物像に合ったサイトを選ぶことが重要です。

SNSは、拡散力が高く、潜在的な求職者へのアプローチも可能です。特に、若年層へのアプローチにはInstagramやTikTok、ビジネスパーソン向けにはLinkedInなどを活用するのが効果的です。

配信方法としては、動画広告やSNS広告なども検討できます。これらの広告は、ターゲットを絞って配信できるため、効率的に求職者へアプローチできます。

自社ならではの魅力や差別化できるポイントを意識する

採用動画を制作する企業はとても多くなっており、学生が視聴する数も多くなっています。

そのため、平凡な内容では印象に残りづらいです。自社ならではの雰囲気のトンマナや、自社ならではのアピールポイントを入れると印象に残りやすいです。

動画の尺（30秒・1分・10分など）を決める

採用動画は、ただ情報を詰め込めば良いというわけではありません。

視聴者の集中力を維持し、メッセージを効果的に伝えるためには、適切な動画の尺を決定することが重要です。

まず、採用動画を配信する媒体によって、適切な尺は異なります。

たとえば、SNS広告のような短い時間で視聴者の目に止まる必要がある場合は、30秒～1分程度の短い動画が効果的です。

一方、自社の魅力を深く伝えたい場合や、企業理念、社員インタビューなど、多くの情報を盛り込む場合は、数分程度の動画が適しています。

重要なのは、誰に、どんなメッセージを伝えたいかを明確にし、それぞれの目的に最適な尺を設定することです。

YouTube上などで配信する際は、視聴者に最後まで見てもらえるように短い動画の中でもメッセージ性やストーリー性を持たせましょう。

社員の起用はなるべくリアルにする

社員インタビューや業務紹介動画など社員の方が出演されるケースが多いですが、その際にはなるべく社員の方にリアルに振舞ってもらい、リアルに語ってもらった方が好ましいです。ブラック企業などに敏感なように学生は”やらされている”、”言わされている”動画は敏感に感じネガティブな感情をもちます。

社員の方を起用する意味はあくまで会社のリアルを感じてもらうためです。このことを忘れずに制作しましょう。

採用動画を依頼すべき動画・映像制作会社の特徴

数ある動画・映像制作会社の中から、自社の採用活動を成功に導く最適なパートナー企業を見つけることは、決して容易ではありません。

しかし、いくつかの重要なポイントを押さえることで、よりスムーズに、そして納得のいく制作会社選びができるようになります。

採用動画の制作に実績がある

採用動画の制作会社を選ぶ際に、実績は重要な判断材料の一つです。

実績豊富な制作会社は、これまで培ってきたノウハウや経験を活かし、効果的な採用動画を制作することができます。

具体的には、求職者への訴求力が高い動画構成や、企業の魅力を最大限に引き出す撮影技術、ターゲットに響く音楽選定など、多岐にわたる要素を最適化することができます。

実績を判断する材料として、制作会社が過去に手掛けた採用動画のポートフォリオを確認することが重要です。

ポートフォリオには、制作した動画のジャンルや、クライアント企業の規模、ターゲット層などが記載されていることが多く、自社の求める動画イメージと合致しているかを確認することができます。

ディレクターなどがマーケティング視点を持っている

採用動画はただ作るだけでは、なかなか成果に繋がりません。

動画を通して誰に、どのようなメッセージを届けるかというマーケティング視点を持つことが重要になります。

そのため、採用動画を制作する会社を選ぶ際には、ディレクターやスタッフがマーケティング視点を持っているかどうかが重要なポイントになります。

マーケティング視点を持った制作会社であれば、ただ依頼企業の要望を聞くだけではなく、採用ターゲットに響く動画の企画・構成や、配信先媒体に最適な動画尺・編集などを提案してくれます。

料金形態や費用が明確になっている

採用動画制作会社を選ぶ際には、料金形態や費用が明確になっている会社を選ぶことが重要です。

制作会社によって、費用に含まれる範囲や追加料金が発生する条件が異なるため、事前にしっかりと確認することが大切です。

例えば、企画構成やシナリオ作成、撮影、編集、BGM、ナレーションなどの費用が含まれているのか、修正回数による追加料金は発生するのかなどを確認しましょう。

見積もりを依頼する際には、希望する動画の内容や尺、納期などを具体的に伝えることで、より正確な費用を把握できます。

また、複数の制作会社に見積もりを依頼し、費用や内容を比較検討することも重要です。

採用動画の制作によくある質問

最後に採用動画の制作に関するよくある質問をご紹介します。

採用動画の制作を検討している方は参考にしてみてください。

採用動画はなぜ必要なのですか？

採用活動において、なぜ動画が求められているのかを理解することは重要です。

従来のテキストや写真中心の求人情報と比較して、動画には多くのメリットがあります。

テキストや写真だけでは伝わりにくい、職場の雰囲気や社員の表情、仕事中の様子などを動画で見せることで、求職者は自分がその会社で働くイメージを具体的に持てます。

その他にも採用動画を制作することで、「学生の不安を軽減できる」「採用工数が削減できる」「求人媒体の訴求力が高められる」といったメリットもあるため、必要性は高いと言えるでしょう。

採用動画にはどのような種類がありますか？

採用動画には、その目的やターゲット、表現方法によって様々な種類があります。

以下は、その中でも代表的な6つの採用動画の種類です。

• 社員密着・ドキュメンタリー動画
• コンセプトムービー
• 社長・社員インタビュー動画
• 会社紹介動画・会社説明動画
• オフィスツアー動画
• 座談会動画

自社の求める人材や雰囲気にマッチした動画を制作していきましょう。

採用動画の費用はいくらくらいですか？

採用動画の制作費用は、費用に含まれる範囲や追加料金が発生する条件などによって変動します。

動画制作だけを依頼する場合は数万円から制作してくれるケースもありますが、企画から構成、その後のマーケティングまで依頼するとなった場合は、数十万円から100万円を超えるケースもあるでしょう。

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この記事では、採用動画の最新トレンドや面白くてかっこいい成功事例、作り方などを紹介しました。

採用動画は、YouTubeやXなどのSNSにも投稿でき、公開しておくだけで全国の求職者へアプローチできる採用ツールです。

ただし、しっかりとターゲットを絞り企業の魅力をPRできる構成や企画でないと思ったような効果は得られません。

採用動画で効果を最大化させたい、企業が求める人材を獲得したい人は、大手から中小企業、学校法人などの採用動画制作に実績のあるkey MOVIEへご相談ください。

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